松山市では、戦争の悲惨さ、平和の大切さを伝えるため市内各小・中学校等で行われる平和に関する学習会に講師を派遣する事業があります。

今日は、６年生がお話を聞かせていただき、学習しました。「当時の世相の記憶」、「戦時中の松山について」、「空襲について」等、お話をうかがい、子どもたちは、戦争の悲惨さを改めて知り、平和への思いを強くしました。

平和学習の推進はSDGsにおいても重要と考えられています。　

SDGsは、地球上の誰一人取り残さないことを宣誓し、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標のことです。SDGsで掲げられる17のゴールには、“平和と公正を全ての人に”という目標も含まれています。

今後も、児童の発達段階に応じて平和に関する教育を推進し、世界平和を確立するための熱意と協力の態度を育成していきます。