防災備蓄品の備えについて
2022年9月29日 13時02分坂本自主防災連合会より、防災備蓄用の非常食の提供をいただきました。
それを業間に児童が試食しました。
近年、地震災害の多い日本では、巨大な「南海トラフ地震」が、高い確率で発生すると言われています。
「家で過ごせる場合」と「避難所に行く場合」の対策も必要です。家で過ごす場合も避難所に行く場合も共通して必要な備品の準備はされておられますか。
避難所に行く際は十分な備蓄がない可能性があります。災害の際にニュースなどを見ていると、避難所に備蓄が足りないというニュースもあります。
各家庭におかれましても、ライフラインが止まってしまった場合に備えて、生活に必要なものはいつでも素早く持ち出せるよう、飲料水や非常食等の備蓄について家族で話し合い、事前の準備等の確認をこれを機会にされてはいかがでしょうか。
また、登校・出社時や会社・学校にいるときなど、地震はいつ発生するかわかりません。
あらかじめ家族で避難ルール【集合場所 例)坂本小学校のグラウンドなど】【集合時刻 例)地震が発生して1時間後など】【連絡方法 例)家の玄関に居場所などのメモを貼るなど】【家族で行く避難所 例)坂本小学校、坂本公民館など】【備蓄の保管場所 例)玄関近くのクローゼット、屋外の物置など】などを決めておくと安心です。
年に数回、家族で見直す機会もつくり、備蓄の確認や入れ替えなどをすることで、子どもたちの防災意識を高めることにもつながります。
ご家庭でのご協力お願いいたします。。