遠足での一枚。
菜の花がきれいに咲いていました。
日中の陽気も、春の訪れを感じさせてくれます。
さて、今朝は読み語り活動(3・4年)でした。
3月10日(1945年)は、第二次世界大戦中にあった
東京大空襲の日でもあります。
今週も、戦争関連のお話を紹介していただきました。
1冊目は、あまんきみこ作
「ちいちゃんのかげおくり」
お父さんが出征する前の日に
先祖のお墓参りに行った帰り道で、
ちいちゃんのお父さんが、家族に
「かげおくり」の遊びを教えてくれました。
影法師をじっと見つめて10数え、
数え終えたらすぐ空を見上げると
影がそっくり空に映って見えるのです。
影法師は、まるで記念写真のように
空に映りました。
その夏、ちいちゃん一家は空襲にあいます・・・。
悲惨な戦争に消えた、小さな命の物語。
子どもたちは、どんな思いで受け止めたでしょうか。
図書室には、「ちいちゃんのかげおくり」の
大判の絵本が置いてあります。
機会ありましたら、ご覧ください。
二冊目は、「せんそうしない」
谷川俊太郎さんの言葉で語られる戦争への思い。
どうか、世界が平和でありますように・・・。
良質な学びの時間を、ありがとうございました。
来週は、5・6年生です。
今年度最終の読み語り活動になります。
お楽しみに。
明日は、全校でこどもの城に遠足に行きます。
そこで、縦割り班ごとに、歩くコースや遊ぶ計画を立てました。
6年生がリーダーシップをとって、地図を見ながら確認します。
6年生にとっては小学校最後の遠足ですね。
感染対策を取りながらではありますが、みんなで楽しい思い出を作りましょう。
6年生は、理科「電気と私たちの生活」の学習で、身の回りのさまざまなものが、プログラムによって制御されていることを知りました。
発展学習として、マイクロビットを用いて、自分でプログラミングし、電光掲示板のように光らせる活動を行いました。
「Aボタンを押したとき・・・」
「左にかたむけると・・・」
「最初だけ・・・」
など、様々なプログラムをパソコンの画面上で組みました。
そのあと、マイクロビットにつないで、実際に光らせてみました。
「すごい!本当にプログラムの通りに光った。」
「もっと他のプログラムも試したい。」
など、子どもたちは様々な反応を見せてくれました。
授業後の感想では、
「今度は、音楽もプログラミングで鳴らしてみたい。」
「マイクロビットは、どんな仕組みになっているんだろう。」
など、子どもたちの「もっと知りたい!やってみたい!」という思いがあふれていました。
将来、プログラミングに携わる児童もいると思います。楽しみですね。
ひまわり学級では、昨日、ひなまつりに合わせて雛人形をかざりました。
写真を見て配置を確かめながら置いていきました。
人形に小物をもたせたり、帽子をかぶらせたりと作業がたくさんあり、結構時間がかかりましたが、その分、飾り終えたときの達成感は大きかったですね。
今日は、ひなまつりパーティーをしました。
お茶を淹れたり、すごろくをしたりして楽しいひとときを過ごしました。
2人で過ごせるのもあと1か月。楽しい思い出をたくさんつくりたいですね。
今日は、図書室の様子を見ていただきましょう。
お昼休みには、本の貸し借りをする人のお世話をする図書委員さん。慣れた様子で、バーコードリーダーを扱っています。
借りた人は、1枚だけ、しおりをもらえますよ。
図書室には、季節の装飾がされています。今日からは、春らしいお雛飾りが登場しました。本を借りるついでに、ぜひ、お雛様も見てくださいね。
5年生は様々な教科でタブレットを使い、意見の交流をしています。
国語「ひみつを調べて発表しよう」では、それぞれ興味のあることについて調べ、ロイロノートの共有ノートにまとめました。
そして、友達に発表して質問や感想を伝えあいました。
総合的な学習の時間にはSDG'sについて一人一人が調べてロイロノートにまとめました。
そしてICT支援員さんの協力を得ながらTeamsで発表会をしました。
マイクを使うとうまく意見が出せないので、チャット機能を使って感想交流をしました。
タイムリーに意見交流できるのは、楽しいですね。